京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
スーツは《男の鎧》
フルオーダー・ハンドメイドにこだわり、
個性を引き立ててくれる
オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
こだわりのオーダースーツ
せっかくスーツやジャケットをオーダーメイドするなら、生地はもとより、デザイン、色や柄、オプションなど。
ご自分を主張して、こだわりを持って、オリジナルなスーツ、ジャケットを創ってはいかがですか?
チャコールグレーにこだわる |
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今は故人になられた同志社大学のS教授。
教授宅のクローゼットの中には、チャコールグレー以外のスーツを見かけません。 無地はもちろん、縞柄やへリンボーンも幅の広い狭いはあるものの、若干の色の濃淡程度でチャコールグレーのスーツに拘っておられました。 デザインは、その時々によって変えられていましたが、
シルエットにもこだわりをお持ちです。ナチュラルショルダーで、ウエストは少しテーパーを利かせたスタイルがお好みでした。
さっそく、色のトーンが同じような紺系統のスーツをお勧めしました。 しかしながら結局、お手に取って選ばれたのは、縞柄のチャコールグレーのスーツ地でした。 「この色、トーンが一番落ち着いて着ていられる」とのことでした。 (写真はイメージ)
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バックスタイルがスマートに |
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N教授の場合も、バックスタイルにこだわっておられました。
右腕を挙げてチョークを持つ、右腕に吊られて脇が上がる。 それらを解消してスマートに美しく見えるように・・・ |
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これに似たスタイルが、シャルイダンスの燕尾服やダンススーツです。
左腕をほぼ水平に上げ、右腕は相方の女性を支えリードする。 教授のスーツは、あくまでも後姿も、スマートに品よく見えるようにとのお考えに基づいたものですのです。
当然、前からみても、身体にフィットした着易い服でなければなりません。 そのことによって、永くお付き合いさせていただくことができるのです。 (写真、イメージWikipedia)
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紺無地へのこだわり |
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以前は、グレーや縞柄のスーツを着ていられました。
私どもで、最初のご注文は、今は操業停止をしている愛知県一宮市の長谷川毛織製で、限りなく黒に近いミッドナイトブルーのライトドスキンのヴィンテージの生地でスーツを創られました。
以来、紺、魅せられたというか、紺無地にこだわっれおられます。 紺色といっても、華紺、茄子紺、紫がかった紺、藍色、空色…限がありません。 それも無地です。 縞柄は一切ありません。 スーツもジャケットもコートもカシミヤの紺無地です。 デザインは、ノーベンツ。
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セミピークにこだわり |
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兵庫県A市 団体役員のS様 襟型はセミピーク ポケットは斜めの蓋つき(ハッキング)or斜めの箱ポケット ベンツはサイドベンツ
初めてご注文を頂いたときに、何か人と違ったデザインはないかと、お尋ねになりました。 そこで、いろいろな襟型やポケットのデザインなどのスタイルブックをお見せいたしました。 そしてその中から、襟はセミピーク。ポケットは斜め、ベンツはサイドを選ばれました。
それ以来、ご注文いただいてすべてのスーツの襟はセミピーク。ポケットは斜め。 サイドベンツで創っています。 こだわりのオリジナルスーツです。
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私のこだわり |
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テーラーとしては、ある意味モデルでもあります。 お客様にお勧めしたい生地やデザイン。 ポケットや襟型などのオプション。 流行の色柄など自分で試着してお勧めする場合があります。 従って、こだわりは持たない、持てないと言ことです。
ですが、その中でも袖釦は2個と決めています。 単に、私の袖丈が短いので少しでも袖丈を長く見せたいためでもあります。 |
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