メンズコートのオシャレ。ロングコートで颯爽と・・・

数年前までは、バーバリーやアクアスキュータムの綿ギャバジンのコートを着たビジネスマンを多く街で見かけていましたが、最近ではウール地、カシミヤ系の紡毛のコートが、その主流の座を占めています。

ビジネスにお勧めのステンカラー(バルマンカラー)

【バルカラー・ラグランスリーブ・コート】
一般的に親しまれているコートスタイルです。

ステンカラー - コピー.jpg モデルバルカラー.jpg

Vゾーンが無いために、どのようなスーツにも合わせられ、ポピュラーなデザインです。


アームホールの大きいラグランスリーブ
フロントは比翼仕立て(フライフロント)

第1ボタンを外してVゾーンを開けて着ることも出来ます。
 

ステンカラーの呼び名は和製英語で、正式にはバルマカーン(バルカラー)コートと言います。
STAND-FALL COLLARなまってステンカラーになったとか・・・
フランス語のSOUTIENCOLからきているともいわれ、英語名ではバルマカーン・コートです。

IMG.jpg コート袖型.jpg
フロントボタン.jpg

弊社では、第1ボタンを最初から付けない。

Vゾーンを少し開けた、バルカラーコートをお勧めしています。

 

胸元が、上品に落ち着いて見えます。

 

袖は動きやすさからラグラン袖が一般的ですが、セットインスリーブも引き締まった感じでオシャレです。

 

ロングコートの着丈は、膝のお皿が隠れる程度が標準とされています。

 

フォーマル感のあるチェスターコート

チェスターフィールドコートw1.jpg【チェスターフィルド・コート】 
上衿にビロードを掛けたもっともドレッシーなコートで、タキシードの上に着る、限定されたコートです。
チェスターフィールドSコート.jpg

【セミチェスターフィルド・コート】 
上衿のビロードは付けずに、ウエストのテーパーも緩やかにすれば、

オシャレな紳士のコートとしてフォーマルからビジネスまで広く愛されます。

 

ハンドメイドならではのお勧め紳士のコート

ワンサイドラグランコート

ワンサイドラグランコート.jpg

フロントスタイルは「セミチェスターフィルド」仕様。 比翼仕立て。

胸ポケットとフラップ付腰ポケット。

ワンサイドラグラン 013 - コピー.jpgフロントは「セットインスリーブ」
ワンサイドラグラン 005.jpg

バックスタイルは「ラグランスリーブ」

ハーフサイド解体図 - コピー(RGB)(noise_scale)(Level1)(width 250).jpg

 

フォーマルな「セットインスリーブ」と、カジュアルな「ラグランスリーブ」を併せ持つ、ゴージャスで
着易く、オシャレなハンドメイドならではの、複雑な工程のコート


ワンサイドラグランコート」

 

オーダーならではのこだわりの袖口

コート袖口.jpg

 

 

コート着用のマナー

コートはアウターの最たる衣服です。

建物や敷地に入る前に脱ぐことがマナーです。

たとえ、挨拶だけでも玄関に入る前に脱いでください。

外の埃を持ち込まないという意味から、裏返して手に持って訪問するのが基本です。

 

退出する時も、同じく建物外、又は敷地を出てから着るようにしましょう。

ただ、相手先から着用を勧められたときは素直に着ましょう。

 

ちなみに、欧米ではコートを脱いでから玄関に入ることは、室内に入れてほしいと誤解されますから、招待された場合でも、玄関入ってからコートを脱ぐようにしてください。

 

ロングコートを羽織って、この冬を暖かく、快適に颯爽と街歩きを楽しんでください。

 

 


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