京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
スーツは《男の鎧》
フルオーダー・ハンドメイドにこだわり、
個性を引き立ててくれる
オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
カシミヤのコート、ジャケットは軽いだけではありません!
繊維が細く、柔軟性で特徴的なぬめり、保湿性と保温性に優れ、生産量が少ないために高級素材のイメージが定着しています。
繊維の宝石「カシミヤ」時空を超えて、最高のプレステージをイメージします。
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![]() しっとりした上品な光沢。 ソフトな肌触り。ぬめり感。 身体を包み込むような「ぬくもり」 優れた吸湿性。 軽さを、感じさせる風合い。 優雅で上品なクォリティ高い正に繊維の宝石です。
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【産地】
中でも中国が主な産地で、全産出量の半分以上を占めています。
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【希少性】
繊維としての製品にするには、油脂、ほこり、屑毛を取り除いたうえで、セーター1着分で山羊4頭分、コート1着では30頭分の産毛が必要とされています。
カシミヤの自然色は、ホワイト、グレー、ブラウンの3色ですが、グレーとブラウンの方がホワイトより細いとされています。
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そのために、繊維が絡みにくくピュアーカシミヤ100%では、スーツに使用するような梳毛糸に紡ぎことは難しいと言えます。
ただ、繊維はさほど長くはないのですが、ほとんどが紡毛糸として使用しますので問題はありません。 しかし、最近の中国は「原毛」で輸出するよりも、自国で付加価値を付けて「製品」で輸出する政策をとっていますので「カシミヤの中国製品」は即、高級品とは言えません。 繊維する技術、製品への加工技術はまだまだ途上にあると思います。 |
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【織物】
究極のコート地 カシミヤの繊維は羊毛に比べ平滑なため、絡み合う性質に乏しく、細い糸にすることは困難でほとんどが紡毛糸に加工されます。
そして、カシミヤの繊維が持っている軽くて保温性に優れ、美しい光沢を持つという特性が生かされることになります。
カシミヤのコート地は ベロア仕上げ (ビロードのような光沢を出し、ソフトな仕上げ:ベルベット) ビーバー仕上げ(毛羽を経糸の方向にプレスして寝かせて光沢を出す:ドスキン) メルトン仕上げ (毛羽立てて剪毛、圧絨すること。けばは四方に向き、光沢はなく織目がよく見える:フラノ) 波仕上げ (波付け加工を施し、より光沢と滑らかな優しい仕上げ)などいろいろな仕上げ方法で製品となります。
ピュア・カシミヤ(カシミヤ100%)のコート地は暖かく、着た時に衿に当たる肌触りは至福の感を得ます。 紳士用オーバーコート地の目付けは、400グラム以上500グラム前後です。650グラムの高級品もあります。
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カシミヤは軽いが代名詞ではありません
一般的に、カシミヤは軽いと表現されていますが、糸を少なく織れば軽くなるのは至極当然のことです。
軽い!だけに迷わされることなく、軽く感じる! 肌触りがふくよかである、しっかり目付けのあるものを選んでください。
業界では、生地の質とともに、目付けを重視します。(g/mで表示)
しっかり生地または製品を掴んでください。(お店に断ってくださいね) その時の、肌触り、弾力感を確認してください。良い品ほど心にホッとするものを感じます。
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ゴージャスなジャケット地 |
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ジャケット地も着心地よく、美しい光沢でゴージャスな高級感あふれる柄ものが多く、目付けも400グラム前後が一般的に紹介されています。
カシミヤの繊維は柔らかく、短いためにピーリング(毛玉)になりやすく、メーカーもカシミヤの持ち味を損なわない程度に糸の撚り数、密度を設定しています。
質の良い、長繊維のカシミヤは比較的ピーリングにはなりにくいです。
※ 最初に出た毛玉はカミソリなどで剪ってしまうと、それから毛玉は出てこないということは言えます。
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プレステージ性の高いスーツ地 |
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カシミヤの繊維は、スケールがウールと違うためあまり細い「糸」にしにくく、 カシミヤ100%のスーツ地は、超プレステージ商品としては、極くまれに市場の出ることはありますが、強度、シワなどの点から実用向きでなく話題商品でしかありません。
カシミヤ30%程度のスーツ地は、実用的でカシミヤの軽くて暖かく肌触り良いと着心地が味わえます。 (資料:洋装社発行 カシミヤのすべて) |
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