京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか

1941年創業。
京都で
一人ひとりの身体に向き合い
スーツを創っています。
障がい者、車いすユーザーのオーダースーツ作品集

1937年に創業以来、フルオーダーの一般的なスーツはもとより、障がい者のスーツも数多く創ってきました。経験豊富です。
2002年4月にホームページを開設を機に、障がい者、車いすユーザーのスーツ創りを本格化
ひとの身体は、左右対称ではありません。
その差が大きいか、小さいかの差です。
「オシャレで、身体にフィットしてかっこよく、着易く、着せ易い服」をコンセプトに、障がい者、車いすユーザーのスーツや礼服を創っています。
お蔭様で、お喜びの写真とお便りもたくさんいただいています。
※障がい者、身体にハンディーのある方のオーダースーツも同じ価格です。
※お気軽にご相談ください。お伺いいたします。(出張費無料)
私が、対面して採寸、製図、裁断、仮縫いを行っています。
このサイトのほかにも、お客様のご了解を頂いた方々の作品の一部を掲載しています。
| 2022年春に卒業、入学された車いすユーザーの方々 | ||
| 兵庫県のT様、脳溢血、右半身機能マヒ | 兵庫県のM様、脳内出血、ひだ左半身機能マヒ | 愛知県のW様、原因不明の熱病、昏睡状態 |
| 兵庫県のS様 ALS、 | 大阪府のK様 先天性、歩行困難 | |
| 京都府のH様 仕事上の事故、下肢機能マヒ | 奈良県のT様 先天性、歩行困難 | |
| 京都のM様 多系統筋萎縮症 | ||
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脳溢血発症の後遺症として、右半身が不自由になられました。 愛娘の結婚式に一緒にバージンロードを歩きたい。兵庫県のT様 |
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娘を持つ男親としては、バージンロードを一緒に歩く。 愛する娘を、娘が愛した男に委ねる。 その結婚式に、相応しい礼服で臨みたい。 |
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大勢の列席者に囲まれて・・・ |
喜び溢れるご両親 |
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脳溢血発症の後遺症として、右半身が不自由になられました。 |
日常的には車椅子を使用されていますので、モーニングコート特有の後ろ丈の長い「タンザク」が、お尻の下に入ってしまいます。 そこで、タンザクが無く、モーニングに次ぐ礼服の「ディレクタースーツ」をお勧めしました。 |
お洒落にミッドナイトブルーのひとつボタンの上着 |
着脱が容易なように、背縫い線をファスナーで開閉出来るようにしました。 |
ホワイトベストの背裏には、オシャレな礼装仕様の花柄文様柄を使用しました。 |
コールズボンは車椅子仕様の後ろ丈が長いスラックスにしました。 今回は、バージンロードを歩く事を前提に、裾丈は立居寸法にしました。 |
ディレクタースーツの完成です。 |
短い様で遠い、バージンロード。 愛する娘一緒にと歩くために、一生懸命リハビリに励みました。 そして、希望どおりバージンロードを歩くことが出来ました。 言葉では言い表せないほどの努力をされたと思います。 |
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「障害は個性です。個性であることは素敵です」誰かに評価されるより、自分で自分を好きになって豊かに生きることが出来る。
こころ豊かならば、みんな同じ立場で理解しあえる。
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脳内出血を発症され、後遺症として左半身が不自由になりました。
兵庫県のN・M様
| 姪御さんの結婚式に参列するための礼服のご注文を頂きました。 | |
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脳内出血を発症され、後遺症として左半身が不自由になりました。 お若くて(40歳代・・・)体格も良く、体力はあるのですが、運動ができないため体重が増え、可動範囲も限られ、衣服の着脱も介助が必要です。 今回の礼服も、上着は背縫い線を大きく開けられるようにファスナーで開閉。ベストは背中部分をベルト方式に。スラックスも脇縫い目線で大きく開閉できるようにしました。 |
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小学校4年生のある日、突然高熱を発症。それ以来今日まで目覚めることは無く・・・
愛知県のK・W様
| 平成31年1月14日 平成最後の年に行われる成人式に出席するための晴れ着のご注文を頂きました。 | |||
目出度く、成人式を迎えられました。 お母さまから、喜びのお便りを下さり、写真を送っていただきました。 |
小学校4年生のある日、突然高熱を発症。 一時は生命の危機もあったのですが、幸いにして一命を取り留めました。しかしそれ以来今日まで目覚めることは無く、成人式を迎えることになりましした。
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眠ったままの採寸です。 |
身体はそれなりに成長されたのですが、可動範囲も少なく衣服の着脱には介護を必要としています。 眠ったままの仮縫い。 |
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着脱がし易い様に背中を大きく開けています。 袖口も本開きに、ボタンはマグネット止めです。 |
ベストは背中部分の裏地を省き、背バンド方式で留めるようにしました。 スラックスは脇縫い目線を大きく開けてファスナーで開閉。後ろゴムでウエスト調整をします。足も伸びた状態ですので、前裾を下げています。(モーニングカットの逆バージョン) |
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兵庫県 N・S様
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ALS患者のスーツ創り 2018年10月27日の佳き日に、結婚されるお嬢さんと一緒にバージンロードを歩くためにと、ディレクタースーツをご注文頂きました |
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ALS(側索性筋委縮硬化症)を罹患されておられます |
比較的お元気で、意思の疎通が滞りなく行えました。 |
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上着の背中部分をファスナーで大きく開閉できるようにしました。 |
ベストは背中部分の裏地を省きました。 |
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縞のコールズボンの脇縫い目戦を開けて、ファスナで開閉。 |
導尿管を付けていますので、レッグバッグも作りました。 |
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今回は4月22日ご注文を頂き、お式まで十分に時間があった事と、途中にレッグバッグの収納袋の製作のご依頼もあり、仮縫いを2回行うことが出来ました。 |
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生後ももない頃よりのお身体が不自由です。
大阪府 S・K様
成人式に着られる方と就職活動に着られるスーツを2016年12月25日にお二方とも納品させていただきました。大変喜んでいただきました。
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就職活動や卒業式などにも着られるように、落ち着いた濃紺を創られました。 お母さま「出世払いで返してや・・・(*^^)v」 |
大阪府 T・M様
長男の結婚式に出席したい・・・
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「長男がこの度結婚するにあたり、障がい者のお父さんにぜひ出席をしてもらいたい」とお電話をいただきました。 日ごろお付き合いのある、訪問看護ステーションの方から、私どものホームページを紹介されたとの事です。 |
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ディレクタースーツの完成です |
身体に沿ったスーツにお喜びの奥様 |
ディレクタースーツの特徴のホワイトベスト |
お会いした時のお姿です |
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日常的には奥様と訪問看護のヘルパーの方たちによって、衣服の着脱を行っておられます。 従って、その方々が着せ易いを重点に置いて、背縫い線を大きく、ファスナーで開閉。アームホールも大きく。スラックスもベッドの上で穿かせられるように、脇縫い目をファスナーで大きく開閉できるようにしました。 ご注文の時から、仮縫い(2回)、納品時まで、その都度その都度介護ヘルパーの方々のお手を煩わしました。 お蔭様で、完成の試着された時、介護ヘルパー、看護婦の方たちは、感激の涙されておられました |
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趣味のボクシングの試合で、運悪く打ちどころが悪く、脳に障害を受け意識不明の重体に・・・
京都府のD・H様
現場復帰と兄弟の結婚式にも着られるスーツを。
お仕事やかしこまった席にも年中着られるように、紺色の細かいストライプの細番手の生地で創りました。 |
外観的には全く障がいを感じさせないD・H様 ここまで、回復されたのには大変な努力をされたことでしょう。 趣味のボクシングの試合で、運悪く打ちどころが悪く、脳に障害を受け意識不明の重体に陥り、一時は生命の危険も危ぶまれたそうです。 ご家族の必死の介護看護の甲斐があって、自力歩行はまだできませんが、かなりの回復が顕著に見られます。 今は、日々リハビリに励まれ、お仕事の現場復帰を目指されています。 |
とにかく明るい! |
仮縫いも比較的スムースに行えました。 |
まだ、腕の上げ下ろしがスムースに出来ませんので、アームホールを少し大きく、背縫い線をファスナーで開閉できるようにしました。 |
スラックスは穿かせやすように、両脇縫い目線をファスナーで開閉します。 |
奈良のY・Tさん
姪ごさんの結婚式に列席される事になり、車椅子仕様のフォーマルスーツを!
衿はフォーマル仕様のピークラペルに、ボタンも一つでマグネットを取り付けました。着脱が容易にするために、背縫い線はコンシールファスナーで大きく開閉が出来るようにしました。
上着丈は座高に合わせて短く。フロントカットは大きく。
スラックスは前丈は短く、背中が出ない様の後丈を長くしました。
自身で排尿がし易いように、ファスナーは摘みやすい大きなスライダーを付け、止め金具も出来るだけ下の奥に付けました。
裾は着脱のときに引っかからないように、裾から上に開けられるにコンシールファスナーをつけました。
「オンリーワンのフォーマルスーツを着て、自信を持って姪の結婚式に出られることがたいへんうれしいです。」と、大層喜んでいただきました。
東京のS・Oさん
再就職に新調のスーツスタイルで!
交通事故に遭われ、九死に一生を得られましたが、脊髄損傷で車椅子生活をされるようになりました。懸命のリハビリをされたのち就職されることになり、車椅子仕様のビジネススーツのご注文をいただきました。
上着丈は座高に合わせて短く。フロントカットは大きく。車椅子を自分で回されるので、袖が車輪に引っかからないように少し短くしました。
スラックスはファスナー部分を短く、背中が出ない様の後丈を長くしました。
ファスナーもご自分で開閉できるように、摘みやすい大きなスライダーを付け、その穴には別のリング金具を取り付けました。
膝下に尿袋を取り付けておられるので、膝下も太くしました。
「自分の思うようなスーツが着られた。自信を持って新しい気持ちで勤められる」と、たいへん喜んでいただきました。
※車いすユーザーのスーツについてこちらのコラムに纏めています。
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脳溢血発症の後遺症として、右半身が不自由になられました。
お洒落にミッドナイトブルーのひとつボタンの上着
着脱が容易なように、背縫い線をファスナーで開閉出来るようにしました。
ホワイトベストの背裏には、オシャレな礼装仕様の花柄文様柄を使用しました。




眠ったままの採寸です。
眠ったままの仮縫い。
袖口も本開きに、ボタンはマグネット止めです。
スラックスは脇縫い目線を大きく開けてファスナーで開閉。後ろゴムでウエスト調整をします。足も伸びた状態ですので、前裾を下げています。(モーニングカットの逆バージョン)
比較的お元気で、意思の疎通が滞りなく行えました。
上着の背中部分をファスナーで大きく開閉できるようにしました。
ベストは背中部分の裏地を省きました。
縞のコールズボンの脇縫い目戦を開けて、ファスナで開閉。
導尿管を付けていますので、レッグバッグも作りました。
ディレクタースーツの完成です
身体に沿ったスーツにお喜びの奥様
ディレクタースーツの特徴のホワイトベスト
お会いした時のお姿です
お仕事やかしこまった席にも年中着られるように、紺色の細かいストライプの細番手の生地で創りました。
まだ、腕の上げ下ろしがスムースに出来ませんので、アームホールを少し大きく、背縫い線をファスナーで開閉できるようにしました。
スラックスは穿かせやすように、両脇縫い目線をファスナーで開閉します。