京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
スーツは《男の鎧》
フルオーダー・ハンドメイドにこだわり、
個性を引き立ててくれる
オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
ボトムス(bottoms)をカッコよく
ボトムス(下半身に着る服)下衣
ズボン、スラックス、パンツ、トウラウザーどれが本当なの!
結局、みんな同じ。
スーツの下衣をズボンと言ったり、単品をスラックスやパンツ言うことがあります。
ここでは、スラックスで統一します。 スーツスタイルのズボン。セパレーツのスラック。上下が、同じ素材(生地)で創られている、スーツ。ジャケットとスラックスが、違う素材や色柄のセパレーツ。 いずれの場合も、上着(ジャケット)とのスタイルバランスを引き立てるのが、ズボン(スラックス)なのです。 腰周りの、フィット感。タックの本数やタックの向き。 裾のシングルまたはダブルやフロントの折り目線の状態。 そして、何より履き心地が良い、見た目の美しさが要求されます。 |
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個性を主張するスタイル
1、パイプド・ステム(ヒップから裾までほぼ同じ寸法) 2、テーパードステム(一般的なスタイル) 3、バギーパンツ (渡り幅、裾幅を細く仕上げています) 4、トラペーズ (俗にパンタロンスラックス) |
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フロントのオシャレスラックス全体のシルエットを左右するのが、フロントにあるタック
フロントの前ヒダを「タック」と言います。前折れ、後ろ折れによって雰囲気が変わります。タック、ダーツによって、フラントにゆとりを付けます。
ノータックは前身にゆとりを極力すくなくしますので、シンプルにスマートに見えますが、ポッコリお腹はかえって目立ち窮屈感は否めません。 |
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カッコよく見せるパーツ |
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ひと昔前まではボタンとファスナーとが半々でした。
私どものお客様のなかで、釦にこだわっている方は何人もおられます。 前立て、テング(天狗)ズボンの前身の右側に、天狗の鼻のような持ち出しを、テング(天狗の鼻)と言います。その先の釦ホールで、腰裏に付いている釦を留めます。 前カンも付いているのでずり落ちることはないのですが、留めることによってウエストが安定します。 ハンドメイドでは、テングの裏側に上着と同じ裏地、もしくは似寄りのオシャレ裏地を使います。 チョっと気にしてください。 |
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後ろポケットも個性的に |
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ズボンの裾のシングルorダブル?
などと呼ばれています。 |
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裾は、本来シングルでしたが、20世紀初頭に雨で裾が濡れたので、折り込んで捲ったのが起源と言われています。
弊社では裾にスレキと言う、綿の薄い芯を付けますので、カットを少なくして表地をこのスレキに千鳥掛けすることでモーニングカット仕上げていますので、少々の補正は可能です。
オーダーの職人さんは、カブラ。 アメリカでは、カフorカフス。 最近は百貨店や一部のお店では、マッキンと呼んでいるようです。 スラックス丈にも注意を
スラックス丈も短すぎて、靴下がニュッと覗いていたり、長すぎて道路掃除をしないでください。 |
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京都オーダースーツ お誂え洋服たなか
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