京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
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オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
通夜、葬式での服装コーディネート。マナーとタブー
急な通夜に何を着て行けばよいのか?
人の死は、突然にやってきます。
そして、その訃報を聞いて直ちに駆けつけるという意味で、「平服」で弔問されてよいのです。
先日、ある葬儀会場で見かけた風景ことです。 |
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黒色のダブルブレストスーツに、黒無地のネクタイスタイル。 正式な葬儀の服装で、ビシッと決まっていたかのように見えたのです。 が、シャツに目をやると 、唖然・・・・・! ボタンダウンの衿に、カフスには金色のジュエリーを飾っています。バックルに大きなブランドマークの入ったベルト。 本人は、葬儀会場では黒色のオンパレードなので、その中で自分を主張したかったのでしょう。 しかし、考え違いも甚だしいです。 知らぬはの強みか知りませんが、人間性をも疑われます。 ファッションにはTPOがあるように、フォーマルウエアー着用には厳然たるドレスコードが存在し、コーディネートも決められています。 音にも気配りを・・・! |
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通夜、葬儀会場では僧侶の読経が静かに流れています。
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通夜(お通夜)とはお通夜は、葬儀の前夜、故人の遺族や近親者が死者の魂と寄り添いながら、邪霊の侵入を防ぐために親しい人々が集まって別れを惜しみ一夜を過ごす行事です。 |
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時に、通夜儀式の時間に間に合わなかった場合は、死者への哀悼の意味で、お断りをした上でですが、故人の枕元にお参りをすることは許されます。
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通夜はどのような服装で参列すればよいのか。喪主、親類縁者、参列者は黒の略礼服又はダークスーツを着用してください。
それは、「喪服を用意していた=死を待っていた」と、思われないように意味合いがあります。
筆者の知人の通夜では、故人の会社の工員の方々が、その仕事着のままでで参列されていました。 ★しかし、平服だからと言ってカジュアルなものはタブーです。
★シャツは白無地。襟はレギュラーカラー。カフス飾りはいたしません。
※ 紳士の必須アイテムとして「ブラックスーツ」はいつでも着られる状態に、常にクローゼットに掛けておいてください。
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葬儀、葬式の服装葬式・葬儀・告別式には、喪服、礼服またはそれに準じた服装を着用して参列してください。 |
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葬儀・告別式は、「前以て時間などが知らされているため、弔問にはその服装の準備ができるはずです。」
そういう意味から、最近は通夜にも喪服、礼服に準ずる平服として礼装用のブラックスーツやダークスーツで弔問される方が多く居られます。
★喪章は故人の親族または式を取り仕切る者のみが付けます。 |
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弔問には遺族に配慮した質素な服装をしてください。
★ 上着の胸ポケットには「ハンカチは入れない。」 女性の場合
★ 女性の場合は「素肌を出来るだけ隠す」ノースリーブ、極端に短い袖や襟が大きく開いたものは避けてください。
★最近は葬儀の後に初七日を執り行うところが多くなりました。
通夜、葬儀の服装は、故人、遺族に弔意を表す意味で、質素な服装を心がけてください。 フォーマルシーンの中で、通夜、葬儀は人間性が試される場でもあります。コーディネート、マナーをしっかり守っていただきますようお願いいたします。 |
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