モーニングコートは学長、校長先生の必須アイテム

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かわいい1年生の入学式

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某大学の卒業式

学長、校長先生の式典での服装

2025年春

学校、学園運営は3月に卒業式。4月には入学式、新学期がはじまります。

本年9月頃には新学期に向けて、新任の校長先生への内示が行われていることでしょう。

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オフホワイトベスト

学校、学園の公務を司る、最高責任者。

 

特に新任の学長、校長先生には、式典に向けての服装も気になるところす。

そこで、怠ってはならないことは、入学式や卒業式やでの服装です。


学校行事の中でも最大の行事(式典)である入学式や卒業式やでは、正装で臨むべきです。

昼間の正礼装と言えば、「モーニングコート」です。

 

モーニングコートは学長、校長先生の必須アイテムと心がけてください。

ブラックスーツは日本だけの略礼服(楽服)です

時折、ブラックスーツに白のネクタイで式典に出られる校長先生を見かけます。

生徒たちに世の中のルールを教える立場の先生、ましてやその頂点にある校長先生が、ルール(ドレスコード)を無視すべきではありません。

ブラックスーツは外国では平服扱いです。
日本だけの略礼服(楽礼服)です。


略式で、学校行事の中でも最も重大な式典に、略装で出席するということは、以ての外と考えてください。

モーニングコートを選ぶ

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モーニングコートのレンタルをと考えておられる方もあるとか!論外です。


大事な式典に、レンタルの身体に合っていなモーニングコートを着ている姿。

生徒は学生は校長先生、学長に対して尊敬という言葉を失うことでしょう。

身体に合っていないモーニングスタイルを想像してください。

ご自分のオリジナルなモーニングコートを着用してください。

 

既製品を求めるときは、試着を怠らず、肩幅がしっくり落ち着くものを選んでください。

 

イージーオーダーを求めるときは、モーニングのゲージ服はありませんから、モーニングコートを扱いなれているお店で、ベテランの店員とよく相談のうえオーダーしてください。

モーニングの上着は細分化している

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モーニングのコートの上着は、このように細分化しています。

それは、細分化することによって、身体の各々の接着部分で、身体に沿ったマニプレーションを行うためです。

従って、スマートに身体にフィットしたモーニングスタイルが出来上がるのです。

 

イージーオーダーも採寸はしますが、あくまで工場縫製によるマニュアルに基づいてますので、どこまで身体にフィットするかは疑問符が付きます。

フルオーダーのモーニングコート

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礼服は恰好ものです。バランスを重視します。

フルオーダーメイドは仮縫いを行うことよって、身体の歪みをカバー、全体のバランスを図ります。

落ち着いたフィット感で、着易く、スタイルのよい、校長先生としての厳粛で威厳のあるモーニングコートを創り上げます。

入学式と卒業式で使い分ける

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白襟付き共地ベスト


 

入学式では、ウイングカラーのシャツにホワイトベストで晴れやに。

 

卒業式では、」レギュラーカラーのシャツに上着と共地のブラックベストに白襟付きで奏功を。

 

2着のベストを、使い分けるオシャレも考えられてはいかがですか。

礼服にはベルトを付けません。

ウイングカラー - コピー - コピー.jpg ウイングカラー - コピー.jpgフロントの白いベストの裾からスラックス(縞のコールズボン)のベルトのバックルが覗いて見える!
スラックスの裾が短く靴下が見える!また、長すぎて裾を引きずる!これらの醜さを隠すアイテムが「サスペンダー」です。
 

本来、礼服にはベルトを付けません。

股上を少し長めに作って、サスペンダーで吊り下げることによって股上をすっきりと見せます。
股下も、靴の甲が隠れる程度の長さに仕上げて、縞柄が引き立つのです。

礼装で見落としがちなのが足元です。

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礼装のときの靴は、オックスホードまたはプレトーンの靴が望ましいです。

式場に参列している者の目線は、壇上にいる校長先生の足元に注視していますよ。

靴にも気を配ってください。

※モカシン、バックスキン、靴の甲に飾りがついている物ははタブーです。

人は、服装でひとを判断します。

人生の門出に立ち会う校長先生は、それに相応しい服装で応じてくださることを願います。

 

 

 


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