世界の代表的な服地ブランド名とその特徴や産地国、営業形態をお知らせしています。" /> 世界の生地ブランドのテキスタイルガイド:京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか

世界の生地ブランドのテキスタイルガイド

オーダーメイドスーツに使用する、生地について解説しています。 

インポートブランド

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Scabal

スキャバル (ベルギー)

1938年ブリュッセルで設立。

マーチャント(商社)で有りながら、英国ハダースフィルドの多くのミル(織物工場)を傘下に持ち、生地をプロデュースし、スーパー250'Sやビキューナと言った希少素材など、最近ではダイヤモンドを繊維に埋め込んだ「ダイヤモンドチップ」を含む膨大なコレクションを展開する世界最大級の企業です。

スキャバルは世界で初めて現反を倉庫に保管して、テーラーの店頭には生地見本を置き注文を行う、パンチシステムを導入しました。

真面目で実直がスキャーバルのポリシーです。英国の自社ミル工場で織り上げた生地は頑固なまでに伝統の手法にこだわっています。

その顧客には、オバマ大統領をはじめ、クリントン元大統領、プーチン大統領や世界各国のロイヤルファミリーなど、また多くの超一流アスリートやハリウッドスターが名を連ねています。最近では国民栄誉賞を受けた野球選手も愛用しています。

【マーチャント】

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Dormeuil

ドーメル (フランス)

1842年フランス人ジュール・ドーメルがイギリスから毛織物を輸入してフランス国内で販売したことから始まった。

モヘヤの高混率の服地、単純なようで高い技術力の結晶の「トニック」は最大のヒット作です。

イギリスの重厚感のある服地、フランスのエレガンスなデザインによって世界を代表するマーチャントのひとつです。その知名度と信頼感は不動のものです。

ロンドン、ゴールデンスクエアーに在った本社は、現在パリー郊外に置いて、企画デザイン、在庫管理、輸出入の業務を行い、世界に向けて発信しています。

【マーチャント】

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Fintex

フィンテックス (英国)

1881年ロンドンのゴールデンスクエアーに営業開始。

小規模ならではのきめ細かい商品企画やかたくなに流行を追わない高品質路線を守った、ブリティッシュティストに満ち溢れた高級素材が、本物中の本物。車で言うロールスロイスと言われ、多くの王侯貴族に愛されている所以です。

「FITEX OF LONDON」の文字を生地の耳に織り込み、商標登録をしたのもフィッテクスが世界で始めて行い、高品質を保証しました。

スーパー150’Sやスーパー190’Sの高品質の「FINEST OF FINE」は価格を超えたクォリティの高さを誇っています。

ステータスシンボルとして一度は創ってみたい服地です。

【マーチャント】

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Holland & Sherry

ホーランド・シェリー (英国)

1836年ロンドン、ボンドストリートに創設。

ウールンマーチャント・グループの中核を成し、最大規模を誇るマーチャントです。

マーチャントで有りながら、同時に著名なロンドンのテーラーを傘下に納め、オーダー紳士服に関わる多岐の分野でその技術と企画力を駆使して、世界50か国に直営法人や代理店を展開しています。

扱っている商品も幅広く、スーパー200’Sの高品質からボリューム素材やコットン、カシミヤ混までそのコレクションは毎シーズン2000~3000のパターンを数え、クオリティ別にパンチ見本に紹介しています。

【マーチャント】

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John Cooper

ジョン・クーパー (英国)

ホーランド・シェリーグループに属するマーチャント。

グループの豊富な商品をバックに、ブリティッシュ感覚の高品質素材で、オリジナル性に富んだコレクション企画をしています。

【マーチャント】

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Wain Shiell

ウェン・シール (英国)

1807年ロンドン、セビルローに創設。

創設以来、クォリティを恒久的に追求し続け、一時的な値段の魅力や、極端なデザイン、ファンシー物に左右されることなく、消費者のニーズをとらえた商品作りを進め、「ハッピー・ミディアム」をポリシーに開発を続けています。

ニュージーランドメリノウールを使い、ウェリントン、スーパー150’Sなどの高品質な素材を多彩に開発しています。

【マーチャント】

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Glorex

グローレックス (英国)

1938年創業。

洗練された英国調の高級スーツ地やカシミヤ100%のジャケット&コートのコレクションも多彩に展開。

伝統的なブリティッシュ感覚を引き継ぎながら、アバンギャルド前衛的現代的なデザイン、ファッションを追求しています。

【マーチャント】

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Bulmer & Lumb

バルマー&ラム (英国)

1931年ハダースフィルドで創業。

50年前にブラッドフォードのバターショー工場でウールのトップ染め加工を開始、以来一貫生産体制を拡充しています。

現在、ハダースフィルドの老舗ミル、テーラーロッジやアーサーハリソンなど多くを傘下に納めた大手服地製造グループです。

従って、生産される(製品)生地も多彩で、今年の夏はエアウールが好評でした。

【ミル】

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Arthur Harrison

アーサー ハリソン (英国)

1500年代末にハダースフィルドで創業。

スーツ、アウターボトムスの生地メーカーです。

もとは、軍服を納めていたことで、優れた技術、生産手法、伝統があり、現在に至るまで、信頼がおけるブランドです。

コンセプトとして、伝統手法による生産、飽きがこない色柄、着る程に身体に馴染むような素材が特徴です。

生地の特徴として、気品ある光沢があり、ソフトさと力強い質感には高く評価されています。礼服地のタキシードクロスやフラノ地を折るメーカーとして有名です。

 バルマー&ラムグループの一員

【ミル】

テーラーロッジ.jpgTaylor & Looge

テーラー・ロッジ (英国)

 1883年ハダースフィルドで創業。

この地方ではトップクラスのメーカーで、1960年ごろまでよく使われていた低速のドブクロス織機で熟練の職人が手間暇かけて織っています。高速の自動織機でもスピードを落とし、生地の品質を高めるこだわりを持っています。

独特の艶があり、柔らかい風合い、肌触りには特徴があります。カシミヤ混のしっとりとした生地は多くのファンに愛されています。

バルマー&ラムグループの一員

【ミル】

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ハリス ツイード (英国)

ハリス ツイードの正式な定義は「アウターヘブリディーズ諸島で染色され紡がれた純粋なバージンウールを使い、島民の家で島民によって手織られ、ハリス島、ルイス島、ベンベクラ島、サウスウスト島、バラ島で仕上げられたツイード」を意味します。

1909年「ハリスツイード協会」を設立。 2010年に100周年を迎えました。

協会は、定義に基づき厳しい品質管理をして世界に出回っています。

ハリスツイードは世界で唯一、国会の制定法で保護され、王室から許可された王珠の入ったマークが付けられています。

ツイード(綾織りの紡毛)の産地はほかにもたくさんありますが、そのストリート性と豪快な質感の魅力は多くの人々に喜ばれています。

質感、素材のゴワゴワ感。十分すぎるぐらいの厚着感。それでいて軽く感じる着心地。

人力による紡績ですので、油分が残り、そのため撥水性があり、耐久性に優れ、20年以上着用していたと聞いています。

【ミル】 

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Moxon

モクソン (英国)

1556年創業

低速織機を手作業で最上質のウールをゆっくり織り、滑らかさと耐久性のある生地。

ビンテージクロスでは希少性があります。

【ミル】

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Reid & Taylor

リード・テーラー (英国)

1839年スコットランンド、ラングフォルムで創業。

世界の最高級マーケットに向けて、情熱を傾けています。それまでなかったようなデザイン、色合い、素材を追求しています。

キジや鴨の羽毛の色、サファイヤなどの宝石の色、陶磁器の色など、素材としても超高級ウール、チンチラ、カシミヤ、ビキューナ混の素晴らしい風合いの服地を発表しています。

超極細の繊維で織った4PLY(4杢)のウーステッjはドシワになりにくく、滑らかな肌触りです。

映画ジェームス・ボンドの衣装提供もしています。

【ミル】

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John Robertshaw

ジョーン・ロバーシュアー (英国)

19世紀初め創業。

クラフトマンシップを追求。手間と時間をかけて熟練した技術に注ぎ込まれた服地を展開。

モダンブリティッシュをベースにした極細スーツ地、肉厚のモンゴリアンカシミヤ100%のジャケット地、コート地が注目です。

【ミル】

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Jahn Foster

ジョン・フォスター (英国)

1818年ウエストヨークシャー州クインズベリーで創業。

モヘアのクオリティでは1世を風靡しました。「ドーメル」のトニックを織っていたことでも有名です。

しっかりしたブリティッシュな生地より軽くしなやかでイタリアの生地より腰があるのが特徴です。

【ミル】

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  William Brown

ウイリアム・ブラウン (英国)

1885年創業。

スコットランドのジャケット地で有名。

特に巧みな色使いは比類がないとされています。

【ミル】

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Loro piana

ロロピアナ (イタリア)

1824年毛織物商としてヴァルセシアに設立。

高級カシミヤ、高級ウールのトップメーカー。

糸の原料の買い付けから繊維の生産から紡績そして織りあがった生地をスーツなどへの製品化を自社で一貫生産する体制をとっています。

毎年、オーストラリアのメリノ羊から採取される最高級の羊毛のオークションでトップの買い付けをする伝統あるミルです。最高級の原料で最高級の生地を造る。

1980年代に自社ブランドを立ち上げ、アパレル分野にも進出。

風合いの柔らかい、高貴な雰囲気を醸し出す生地は世界のセレブを魅了しています。

【ミル】

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Ermenegildo Zegna

エルメネジルド・ゼニア (イタリア)

1910年北イタリアのトリヴェロで創業。

「最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める。最高のものを追求するために絶対に妥協はない」をモットーに世界の多くのクライアントに支持されています。

最高の原毛の買い付けから紡績、そして更なる研究でゼニア独特の肌触りよい、高い品質を誇っています。中でも、2色以上の糸を混合した霜降り糸メランジの扱いは巧みなものがあります。

エルメス、アルマーニ、ラルフローレンなどの、世界的なブランドでもゼニアの生地が使われ、人気を博しています。

【ミル】

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Fratellli Tlllia

Di Delfino

 

フラッチ・タリア・ディ・デルフィノ (イタリア)

1903年、デルフィノ・タリアとガルティアが共同で設立した「ガルディア・タリア社」が前身のイタリア、ビエラ地方で100年以上の歴史を誇る最高級服地メーカーです。

「ロロピアナ」「エルメネジルド・ゼニア」と並び世界3大ミル(織物工場)と称され、「タリア・ディ・デフィノ」の名で愛されています。日本では比較的知名度は低いのですが、アパレルや関係業界では高く評価されています。本国イタリアではロロピアナやゼニアよりもオシャレで人気があります。

タリア・ディ・デルフィノと言えば、高級服地しか生産しないことでも有名で、カシミヤ及びキャメル製造業者協会のCCMIに加盟し、最新設備と技術に基づいた原毛から服地までの一貫体制で生産されています。

イタリア独特の高級感漂う風合いを持ち、艶があり、軽くて着心地が良く、それでいて、腰があり、耐久性に優れているのが特徴です。

【ミル】

 

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Agnona

アニオナ (イタリア)

1953年創業

ワシントン条約で狩猟が制限されているビキューナを、ペルー政府から公認されている取扱い商社でもあります。

高級天然素材にこだわりが、ディオール、サンローランなどのパリーの一流メゾンの目を引きこぞってプレタポルテに採用するところです。

現在は、エルネメジルド・ゼニアの傘下に納まりましたが、そのこだわりは健在です。

【ミル】

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Vitale Barberis Canonico

 

カノニコ (イタリア)

1936年イタリア北部ビエラで創業。

安定した品質で定評があり、高品質な生地の割に価格が安定しているので、テーラー業界へ着実に浸透しています。

生産の75%が輸出され、世界的に有名なアパレルブランドのアルマーニ、バーバリー、ラルフローレンなどに採用されています。

生地の特徴はイタリアの生地らしく軽くて滑らかな肌触り、発色の良さ、光沢が多くの方に好まれています。

【ミル】

 

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Ormezzano

オリメザーノ (イタリア)

1924年ヴァッレ・モンツに設立。

設立以来クライアントのニーズに応じるために、その企画力と開発力で世界でもトップクラスのメーカーです。

他のメーカの追従を許さない糸使い、カラー表現が可能。そのコレクションは色彩や繊維のブレンドが常に新しく斬新でバリエーション豊かです。

リネン、コットンを得意とし、オリメザーノコーデュロイは有名です。

【ミル】

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Cerruti 1881

チェルッティー (イタリア)

1881年にイタリア、ビエラで創業。

一つのブランド内で製造から製品まで行う一貫したシステムの先駆者です。

他のメーカーが奇抜な色柄を発表する中、独自の路線を歩み、角度によって見える柄やクラシックでも光沢がメタリックだったりのひと味違うコレクションを発表しています。強すぎない柔らかな光沢と滑らかな手触りが魅力です。

下積み時代のジョルジオ・アルマーニが1965年~1970年までデザイナーを担当していたことは有名です。

2005年に破綻してしまい、その後2010年に香港の高級紳士服チェーン「トリニティ社」が買収。

ナチュラル ボーン エレガンス(生まれつきの優雅さ)がチェルッティのブランドコンセプトです。ダンヒルの生地の生産委託も受けています。

【ミル】

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Dunhill

ダンヒル (英国)

1893年創業。

アルフレッド・ダンヒルは馬術用品の製造卸販売から、その後ドライブ用品を手掛け、タバコ、葉巻、パイプ、ライター、時計など紳士の携帯する必需品まで取り揃えて発展いきしました。

現在はロンドンに本社を置き、1921年に英国王室御用達と認定されました。

生地の生産設備は持っていませんが、世界中から最高の素材を調達しています。英国ブランドらしくシックな色合い、その着心地が味わえる豪華ブランドとしてビップに大変人気です。

【ブランド】

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Moncada

 

モンカーダ (イタリア)

8世紀から1200年続いた、イタリア貴族の名門モンカーダの当主プリンチベ・ペピート・モンカーダ伯爵が生み出した紳士服地。

細番手のウーステッドやカシミヤ素材を拡充しています。

モンカーダの名にふさわしく、趣味性の高いコレクション内容に特色があります。

【ブランド】

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Andre Ghekiere

 

 アンドレ・ゲキエール (フランス)

カシミヤや高級ウーステッドのコレクションに特化しています。

【ブランド】

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Elegance

 エレガンス (フランス)

優雅さを物作りのポリシーとして、ドイツに本社を構えています。

オシャレな雰囲気漂うコレクションを展開しています。

【ブランド】

 

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Trussardi

トラサルディ (イタリア)

1911年北イタリアのベルガモに設立した高級皮手袋メーカーが始まり。

特殊技法で作る手袋は高い評価を得て、王室御用達メーカーになる。

事業の多角化に成功後、グレートハウンド犬の頭と盾をデザインしたシンボルマークを起用。

1984年にメンズラインを発表、アパレル分野に参入。

1988年ソウルオリンピックに参加するイタリア選手団のユニフォームをデザインした。

【ブランド】

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Mario Valentino

マリオ・ヴァレンチノ (イタリア)

イタリアの代表的なデザイナーブランド。

ライセンス商品も多彩に展開。色柄は自然色を前面にしたイタリア調の新鮮な色彩が注目です。

品質も細番手を主流に展開。価格面ではリーズナブルな設定から高級品まで幅広くニーズに対応しています。

【ブランド】

 

ミルとマーチャントについて

服地のブランドは、ミル、マーチャント、ライセンスの大きく3つに分類されます。

ミル(Mill)

ラニフィーチョ

(Lanificio)

織物工場で服地の生産業者のことをミルと呼ばれています。家族経営が中心の古くから続く織物工場で自社ブランドで営業しています。

規模の大きい所は、原毛の買い付けから、紡績、服地の生産を独自で行い、直接世界に発信しています。代表的ブランドはロロピアナ、エルメネジルド・ゼニア、テーラー・ロッジなどがあります。

ミルの魅力は独自で開発した生地に対するこだわりと愛着を持っています。そして、中間マージンがない分、マーチャントと同等の生地と比べて若干割安感があります。

ミルの多くは、自然豊かで良質の水が流れている川の近くで操業しています。イギリスはロンドンから北へ250㌔のコルネ川とホルム川の合流点のハダースフィルドに工場を構えています。イタリアはミラノから北西150㌔のスイスの国境近くの都市ビエラにゼニアやロロピアナなど大手のラニフィーチョをあります。

ちなみに日本は愛知県一宮市、濃尾平野木曽川の近くに日本の毛織物工場の70%がそんざいしています。おなじみの御幸毛織、長大毛織、の本毛織など多く点在しています。

マーチャント

(Merchant)

織物商社。織物工場と契約を結び流通を担っています。

また、織物工場を傘下に納め、羊毛を買い付け、各々のミルの特徴に合わせてプロデュースして生地を織らせています。

商社ですから、世界中から様々な生地を集めることが出来ます。消費者のニーズをいち早く取り入れトレンドな商品を提供出来、バリエーションも広く豊かです。

産業革命後、大英帝国の貿易拡大戦略などで広く世界に進出しました。

スキャバル、ドーメル、ホーランド・シェリーなどが代表的なマーチャントです。

※最近では、マーチャントでありながら自社工場(ミル)を持ち、ミルでもマーチャントのような業務形態をおこなっているため、その区別は曖昧になっており、そのどちらを選んでいただいても実質的は遜色はありません。
ライセンスブランド

日本をはじめ外国の商社などが、海外のデザイナーズブランドとライセンス契約して、国内外の織物工場(ミル)に生地生産を委託して、それぞれのブランド名を冠して生地を販売しています。

これらのブランドの生地はほとんど実際にデザイナーがデザインしているわけではありません。織物工場(ミル)も明らかにされていません。

その生地の実質的な価値判断は難しく、商品のブランドとデザインを楽しんでください。

 

イギリスの生地とイタリアの生地の違い

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イギリスの生地は、一般的にしっかり織られて、耐久性があり(丈夫)、シワになりにくく、回復力が優れています。

クラシックな色柄も多く、肌触りには若干の硬さがあり、やや重たい印象を与えています。

それと言うのも、縦横双糸で織られて目付けがしっかりしているためです。同じスーパー150’Sの生地でもシワになりにくいです。

しっかりした仕立て映えのするのは、イギリスのミルで織ったもの多いのが特徴です。

耐久性、機能性のイギリス

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イタリアの生地は、総じて縦横単糸で織られているものが多いようです。

色柄、デザインにもイタリアファッションの影響があり、艶があって、しなやかで、肌触りが滑らかで、スーツの出来栄えも軽やかです。

縦横単糸で織っている分、耐久性が弱く、デリケートでシワになりやすく、回復力には劣ります。

見た目のカッコよさのイタリア

日本製の生地は、イギリス系の流れで、耐久性を重んじられていますが、近年は肌触りの良い滑らかな生地も多く生産されています。

 

 

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