こだわりのオーダージーンズ・自分の体型に合わせてフィット感とかっこよく・・・

街を歩けば、必ず目にするのが、ジーンズスタイルです。

老若男女、多くの人々が愛用しているジーンズ。

しかし、全部が全部様になっているか、ビッシと決まっているかというと、そうで見ないように感じるのは私だけでしょうか?

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ジーンズの歴史

工夫.jpgジーンズはアメリカのゴールドラッシュで湧く、鉱夫らの作業着でした。
1870年ごろ、仕立て屋のヤコブ・デービスは、リーバイス社から仕入れたキャンバス生地をリベットでポケットの両端を補強した仕事用パンツ(ワークパンツ)を販売したのが、鉱夫らの好評を得ました。
その後、素材はキャンバス生地からインディゴ染めのデニム生地へと変遷し、縫製技術の進化により広く作業員や若者にも着用されるようになりました。1940年代には現在のジーンズとほぼ同様のデザインとなったと言われています。
日本では、1945年の敗戦後にアメリカ軍 (GHQ) が放出した古着の中の大量のジーンズが一気に流入したアメリカ映画やロック音楽が普及のきっかけとなり、現在まで最も愛されているパンツです。
ちなみに日本人ではじめてジーンズを着用した人物は白洲次郎とか・・・

                             (資料:ウィキペディア)

 

※ちなみに、ジーンズの色は、なぜブルーなのか?

それは、鉱山の近くにはガラガラヘビを生息していたため、蛇や虫が嫌う成分の入っているインディゴブルーで染めたと言われていました。(現在は合成染料使用)


1ベティ売り場.jpg一般的にジーンズとは、デニム生地やその他の綿で出来たカジュアルパンツのことを言っています。
いまでは、年齢や性別を問わずほとんどの人々に愛され、穿かれているパンツのひとつで、日本では「Gパン」とも呼ばれています。
世界的に有名なLevi's(リーバイス)、Lee(リー)、Wrangler(ラングラー)や、日本でもエドウイン(EDWIN)、ビッグジョン(BIG JOHN)、桃太郎ジーンズなど、多くのデザイナーブランドの高級品やユニクロなど一般向けの激安な商品も形はほぼ同じですが、生地や縫製、部材などよってそれぞれ特徴を出しています。

倉敷ジーンズ

倉敷.jpg国産(日本での製造)のジーンズ生産の発祥としては、1958年に岡山県倉敷市児島のマルオ被服(現:ビッグジョン) が受託生産を開始。

現在の日本でのジーンズ生産量1位は、岡山県でビッグジョンや桃太郎ジーンズも在る国産ジーンズの発祥の地児島地区では、多くのメーカーや体験工房もあり「児島ストリート」など「倉敷美観地区」と共に賑わいを見せています。

倉敷・児島は江戸時代から綿花栽培が盛んで、足袋や学生服の産地として有名でした。理想的なものづくりの環境を背景に、ジーンズメーカー、職人ならではのワンウォッシュ加工を施したジーンズや素材・縫製にこだわった定番デニム、トップスなど、独自のアイテムを取り揃えてられています。

中高年、シニアのジーンズ

00.jpg若者だけのジーンズが最近では中高年、シニアのファンが増えています。
カジュアルなスタイルに以前はウールのスラックスが主流でしたが最近ではジーンズを好んで穿かれている姿をよく見かけます。
ジーンズ(デニム)は穿くたびに柔らかくなり身体に馴染むものです。
それだけに身体のラインが目立って、かっこよくも有り、ポッコリお腹も目立ちます。
一般的なジーンズは股上が短めに創っています。従って、ポッコリお腹がウエストラインの上に乗っかって気になるところです。
といって、お腹周りに合わせると、ウエストはブカブカ・・・

ジーンズを選ぶときは、(一般のスラックス)まず、試着した段階でヒップ周りが無理なくフィットしたものを選ぶときれいに見えますよ。
それでも、ウエストが合わない時はオーダーをお勧めします。

こだわりのオーダージーンズ

ベティパンツ釦.jpg ベティ裁断.jpg

多くのブランドメーカーは、それぞれ独自の体型デザインを追求して発売しています。それは、それなりにファンも有り認められています。
ひとは、人と違った自分だけのジーンズを穿きたい。他人との差別化、こだわりをも持っています。
もっと自分の体型に合わせたフィット感とかっこよく見せたいとの欲望が有ります。
自分の感性で加工や付属品などいろいろ組み合わせてオリジナリティーなものがほしい。

オーダージーンズはそのこだわりに答え価値観を高めててくれます。
ジーンズを穿くとき、その人の生活スタイルを反映します。

2ベティスミス.jpg

ベティスミスBettySmithでは、まずサンプルサイズを穿いてサイズを決めます。ウエストのフィット感を確認します。
このとき、股上寸法も上下3センチ上げ下げできますので、ポッコリお腹や出っ尻りも包み込んですきっとしたウエストラインが確保されます。
尻周り(渡り寸法)、膝回り、すぞ幅も調整出来ます。

定番のインディコブルーのデニム地のほか既製品に無い、シルク綿、ウール綿、コーデュロイなど豊富なアイテムから選ぶことが出来ます。
ジーンズの特徴である、ポケットの端を補強するリベッタも30種類。フロントボタンも30種類。その他ステッチ糸の色も指定できます。
洗い加工やダメージ加工も思いのまま・・・
このプロセスは、オーダーならではの楽しみです。
世界に一つだけのジーンズ
ジーンズは穿いた人の体型がその人のひととなりが表れます。
京都でもオーダーできます。

 

 


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