京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
スーツは《男の鎧》
フルオーダー・ハンドメイドにこだわり、
個性を引き立ててくれる
オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
超肥満体のスーツ創り
肥満体いろいろ
肥満体とは、胸囲-腰囲との差寸が10㎝以下の場合を肥満体と言います。 このようにそれぞれの体型に合わせて、各々違ったマニプレーションを施し製図、裁断、そして仮縫いの後コテ細工で洋服を創り上げて行くのが、本格フルハンドメイドの真骨頂です。 |
|
たった一人お客様のために最高の満足と喜びをお顔が見たいために、ひと針一針心を込めて創っています。 | |
神戸のK様 身体にフィットした着易いスーツを創ってください
既製品のビッグサイズの店では、お腹周りに合わすと、肩幅が大きく肩落ちがして不格好。
神戸のk様、お目に掛って改めて肥満ぶり(失礼)に目を見張りました。 |
|
K様の採寸サイズでは型紙の標準差し込みでは截ちあわせることは困難です。
標準体型のスーツの差寸は胸囲と腰囲との差寸は10~12センチ。腰囲と尻囲との差寸は12~14センチです。 |
|
この場合、胸囲に対しが腹囲が大きいので、肥満度の割合も大きく計算して製図をします。
具体的には、胸にゴージーカットをして胸丈を長く、胸にボリュームを持たせ、肩周りを安定させます。 |
|
肥満体の仮縫い
甲状腺の手術を受けておられる性か、左肩が大きく前下がりをしてましたので、左側に肩、アームホールをカットしました。
スラックスも肥満度に合わせて、大きくしています。 仮縫いで、サイズ調整やシワなどにピン打ちをした部分の寸法を測り、各パーツ毎に解いて左右別々に、その測った寸法に基づいてマニプレーションを施して、元の製図を手直しをして、生地に描き直しをします。 |
|
各パーツに最終手直しをしたものを本格的に縫い合わせていきます。 補正した寸法に基づいて、丸味を帯びた人の身体に沿うように、コテ(アイロン)で伸ばしたり(クセ取り)、縮めたりして(いせ込み)することによって、身体にフィットした、着易くて、カッコいいスーツが出来上がりました。 |
|
K様のスーツが完成しました。
出来上がってみると、やはり大きいです。
表地が濃紺のスーツですので、裏地には拘って阪神ファンの小森さんらしく、虎の図柄をあしらったワインカラーを・・・ |
|
多くの肥満体の方は、お腹の下(おへその下)にベルトを締めていることがよく見かけます。 |
|
私どもで今までお付き合いさせていただいた、超ビッグサイズ
身長では172センチ 従って、そのプラス分だけの生地代を割増として頂戴しております。 |
お洋服のことならお気軽に何でもご相談ください。
メール |
パソコンやメールが面倒な方、お急ぎの方は、 お気軽にお電話またはファックスをください。 電話 & ファックス 075-721-0880 年中無休 朝8時~夜10時 |