痩身体型男性のオシャレのコツ

ファッション的には少し細身の方が理想的だと思いますが、痩せすぎと思っている男性には「華奢に見られている」「貫禄が無い」という、コンプレックスに感じている方がおられるようです。

細身体型をカバーするコツは、「重ね着」

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重ね着は、細すぎるラインを胡麻化すことが出来る。

 

上半身にボリュームを持たせ、 シャツやベストなどとの組み合わせでいろいろなファッションが楽しめます。

Tシャツの上に、膨張色のタートルネックセーターも全体にボリューム感がでます。

ごわごわにならないジャストサイズで重ね着を楽しんでください。

パンツはスキニージーンズや身体にフィットしたパンツですっきりしたスタイルで颯爽と歩いてください。

気を照らさずシャープな着こなしを・・・

痩せているので、身体に似合ったスーツがほしい!

細身の体型を隠すために、わざと大きめのサイズの購入は全くの逆効果だと思ってください。

大きめのTシャツや身体にフィットした伸縮性のインナーは、却って痩せていることを強調して滑稽に見られる恐れがあります。

適度なゆとりも必要です。

 

何とか、身体にフィットして、着易くて、それでいて少しは太って見えるスーツを創って・・・。

Y 体のサイズ表でも、身長に合わせれば、ぶかぶか・・・!
胴回りで合わせれば、手足がにゅっと出てしまう・・・!

肩回りが落ち着かない・・・

 

それにお応えできるのがフルハンドメイドです。

 

痩身体のフルオーダースーツ

スーツスタイルは七難隠す

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左はシルク40%混 膨張色のシルバーグレーのスーツです。

 

 

身長 178センチ 体重 52㌔

胸周り84センチ  ウエスト68センチヒップ89センチ  肩幅44センチ

股下78センチ

 

正に、トールサイズ痩身体型です。
胸回りに対して、ヒップサイズが大きいのは、趣味でサイクリングをされているとか・・、ヒップ、太ももが大きいのです。

 

 

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細いからと言って、そのサイズに合わせたスーツを創ると、トーテンポールのようなスーツが出来上がります。

かと言って、細いのを隠すために大きめ目のスーツを着れば、スーツの中で身体が泳いでいるように見えます。

 

そこで、細い体型を強調しつつ、ゆとりを付けてゆったりとした服創りを考えました

 

胸にボリュームを持たせ、脇幅(細腹)で身体にフィットさせました。

 

襟ミツも少し小さくして、首回りに落ち着かせました。

 

 

痩せている方は、往々にしていかり肩ですので、肩先を上げました。(なで肩に見える場合は前肩処理をします。)

 

 

身長の高い方は、猫背気味ですので、後ろ裾が撥ねるのを防ぎ、背幅、背丈を調整します。


上着丈は、最近の流行を取り入れ、標準より短く、ウエストはテーパーを利かせ、サイドベンツにして、大きい目のヒップに乗せました。

 

パンツはノータック。

裾幅は足を、より長く見せる意味で17センチに。

フルオーダーメイドは、身体に合わせて、体型のギャップをカバーして、自然にスマートに長く着られる、着易い服創りをしています。

 

 


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