京都オーダーメイドスーツ お誂え洋服たなか
スーツは《男の鎧》
フルオーダー・ハンドメイドにこだわり、
個性を引き立ててくれる
オンリーワン・スーツを創っています。
(Building Suit)
お抱えの洋服屋さんは専属のスタイリスト
ひとの身体は、齢を重ねることに変化します。そして、それに対応した服創りが求められます
20歳代の若者頃は、背筋がまっすぐに伸びて、お腹も三段腹、筋骨たくましい身体つきも、30歳を境目に、40,50と齢を重ねる毎に背中は丸く猫背気味、お腹ポッコリ中年腹。 身長、体重はほとんど変わっていないのに、若いときに創ったスーツが何となく窮屈だ。
齢を重ねりにつけ、筋肉が緩み付く箇所がずれているからです。 筋トレ、食事の節制も然ることながら、現在の身体にフィットした着易いスーツを着ることをお勧めします。
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永年のお付き合い |
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その時、O様が何気なく 「田中さんとは長い付き合いやな!何年になるやろう?僕の今着ている服は全部あなたのところで創った服やで・・・」
私が見習いの頃、父が先代様から注文をいただいていました。 O様が社会人になられてからは、私がO様担当にさせていただき、それ以来かれこれ45、6年になるでしょうか。 O様とは、奇しくも私の母校の後輩になりますが、商売に関しては先輩、後輩の関係でなく、あくまでお客様の一人としてお付き合いさせていただき、商人と言う立場を弁えていなければなりません。
洋服に関することは、はっきりとアドバイスをさせていただいています。
私どもフルオーダーのテーラーは、仮縫いを行いますます。 事務所やご自宅の奥まった場所で下着姿でお願いするわけですから、時によってはプライベートなことも見聞きいたします。
当然のことながら、他言無用、守秘義務です。
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クローゼットの中のワードローブ |
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奥様から「主人の洋服で今の時季に着る服はどんな服ですか?」とお尋ねがありました。
私は「昨年創っていただいた紺色の縞のスーツがちょうど時季的にはいいのではありませんか」
これこそ私どもが求めている弊社のポリシーでありモットーです。
このようなお付き合いをさせていただいているお得意様は、この方以外にも数多く居られます。
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お客様のカルテ私どもでは、お客様のお身体のサイズを型紙のほかにカルテとして保存しています。 |
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バスト、ウエスト、ヒップなど25か所以上のサイズ寸法を測ります。 反身体、屈伸体、鳩胸などの体型把握。 ご注文いただいたスーツ(ジャケット)のデザインやオプションなどを記録。 生地の端切れを添付。
裏面には、そのスーツの製図や寸法をカルテとして保存します。
リピート注文をいただいたましたら、カルテをその都度追加作成して保存しています。 年齢を重ねたり、病気などによる体型の変化も細かく記録。その時の体型に応じた製図をする修正することがあります。 この時、大きな変化がない場合は、お客様には詳しくお知らせせず、そっと修正することもあります。いつも自然に着ていただきたく思っています。
Oさまの場合、長年にわたってのお付き合いですので、カルテも60枚以上保存しています。 当然、お付き合い当初からは、お身体の変化はありますが、特にはお知らせしていません。 常に、今現在の身体にフィットした着易い服創りをしています。
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