お気に入りのスーツやジャケットの着回し
春3月、コートを脱いでスーツやジャケットの映える季節となりました。
スーツスタイルは男の鎧、戦闘服
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戦国時代の武将は、大勢の敵を相手に、自分威厳や地位の高さを鼓舞し、相手に恐怖感を抱かせ、味方には我を信じ、闘う奮起を促すためにも、特徴のある目立った鎧兜姿をしていました。
現代では、それがスーツスタイルです。
社会と言う戦場で自己を主張して、存在感を誇示し、信頼感を得るための戦闘服。スーツスタイルです。
周りからは、あなたが想像している以上に見られています。
ひとは第一印象を服装で判断します。
第一印象が良ければ信頼関係を結ぶのに時間はかからないでしょう。
それには、そのシーン、立場に合わせた、自分を引き立ててくれる、身体にフィットした着心地よいスーツを着ることです。
奥ゆかしさを醸し出すスーツスタイルが求められています
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フリースタイルのジャケット
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ビジネスシーンをビジネスのシーンを外れて、フリーな気分でビジネススーツと全く違ったスタイルをオシャレを楽しむ。
華金、金曜日にジャケットスタイルを着ようと言うメッセージが呼び掛けられたことがありました。
クーリビズが推奨された頃などは、ジャケットスタイルがうってつけです。
Vゾーンもネクタイでなくスカーフやマフラーなどでゆったりとした感覚を楽しむ。
同じジャケットでも、スラックスを履き替えることによって、雰囲気が変わります。
提案として、スーツの上着に違った素材のスラックスとの組み合わせに挑戦してみてください。おもわぬオシャレなスタイルが見られますよ。
傷みやすいスーツのスラックスも長く着ることにも役立ちます。
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ネクタイ1本でこだわりのVゾーン。
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私はスーツを新調した時に、ネクタイを3本以上を買うことにしています。
ネクタイ売り場で、そのスーツに似合った1本のネクタイをと選んでいるとき、悩んで悩んで結局無難で地味なネクタイを買っていませんか?
確かに、ビジネスの相手によっては控えめなスタイルも必要ですが、相手によっては自分を誇示したり、オシャレ感を与え信頼を得なければならない時も有ります。
例えば、紺色のスーツのにはコントストのはっきりしたエンジ色や柄は存在感が強く、ジャケットやシャツと同調する色や落ち着いた柄は控えめを表します。
そのようなことも考えながら、数本のネクタイを選んでください。
男の唯一の自己主張できるVゾーンです。
たかがネクタイ。されどネクタイです。
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ボタン一つでフロントが引き締まる
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一部のオーダー店を除いては、テーラーの多くは裏地やボタンも選ぶことが出来ます。
女性のネックレスやブローチのようにそのシーンによって取り替えは出来ませんが、その服の持つ雰囲気に合わせていろいろ選ぶことが出来ます。
素材はプラスティック、メタル、貝類、水牛の角、時には高価な貴金属など種々豊富です。
左右のフロントを留めるボタン一つで、その服が派手にも地味にも、オシャレっぽくもダサくもなります。
ボタン一つ。真剣に選んでください。
【ボタン取り換え】
お気に入りのスーツを長年着ていると、スラックスが先に痛むことが往々にしてあります。と
上着はまだ十分に着られるのに、スラックスの裾やお尻、ポケット部分が傷んで、もう穿けない状態になっていることがありませんか?
そのようなときにお勧めは、スーツをすべてを処分するのでなく、上着のボタンをすべて取り換えます。
スラックスは違う素材の上着と反対の色柄を履いてください。
上着は無地ならチェック柄。上着がはっきりした柄物なら無地の生地。
新たな、ジャケットが増えました。
上着の色柄や素材に合わせて、メタル釦や皮釦。水牛のボタンや蝶貝で作った釦。
ボタン一つで、全く違ったオシャレなジャケットに変身します。
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